
CROSS-TALK02
2007年入社
同期メンバーたちが語る、
キャリアのターニングポイントと、これから。

梅原 真実
Umehara Mami
人財開発室 人財育成グループ

岡和田 亮
Okawada Ryo
併設店舗営業部

植村 建太
Uemura Kenta
情報システム部 システム企画グループ
梅原
岡は、スタイリストや主任、店長を経験した後、今は営業本部と、ずっと営業畑を歩んできているよね。。そのなかで、キャリアのターニングポイントになったのはいつ頃?
岡和田
一番のターニングポイントは店長に就任してから、3年目くらいかな。それまでも主任として現場をうまく仕切れてたつもりでいたんだけど、いざ店長になってみたら全然ダメで。自分の至らなさを自覚したところから、お客様の笑顔のために何ができるかをもう一度深く考えて、そのためのスキルを重ねて実行に移していったことが、その後の成長につながった気がする。
植村
確かその頃、売上が伸び悩んでいた店舗を劇的に改善させて、会社から表彰されていたよね。すごい!
岡和田
いやいや(照れ)……でも、そのときの苦労は、あとで店舗をサポートする側になったときに確実に生きたよね。梅ちゃんは、店舗勤務のあと、営業企画部や商品開発部を経て、今は人財開発室で新入社員研修を任されているんだよね。自分のターニングポイントはどのあたりだと思う?
梅原
店舗から本社に異動した7年目あたりかな。仕事で関わる人が格段に増えて、視野が広がったぶん、最初はとまどったのを覚えてる。でも、各店舗とのやりとりは店舗を経験していたこともあって比較的スムーズにできたかも。新人の頃の店舗経験がのちのちこうやって生きるんだなって、身をもって実感したな。

植村
私は、店舗勤務後は営業企画部、営業推進部、また営業企画部、そしていま所属している情報システム部へ異動になったのが2019 年。思い返してみて、明確に「ここがターニングポイントだ」っていえるような時期はないんだけど、所属や立場の変化によって仕事で関わる人がどんどん増えていったことが今につながっていると思う。何か困ったことがあったときに、「そうだ、あそこのあの人に相談してみよう」と思える人脈を築いておくことはとても大事。
岡和田
これまでのキャリアを踏まえて、じゃあこれから何をしたいって聞かれたら、みんなが「やっぱりこの会社いいよね!」って思うような環境を整えていくことかな。自分は今も店舗支援に関わっているから余計にそう思うのかも。会社が良くなれば、働く人のモチベーションが上がって、さらに会社が良くなる、その好循環を作っていきたいな。
植村
岡ちゃん、良いこというね。自分は今システム関係の仕事をしているけど、DXとかよりも、シンプルにみんなが動きやすい環境を作って、働く人にもお客さんにも「いいな」と思ってもらえる店舗づくりに貢献していきたいって思う。

梅原
私は、ヘア・ウィッグといったらまずアートネイチャーを思い浮か べてもらえるくらいに、当社ブランドを世間により深く浸透させることが目標かな。そのために目指すべき未来は基本的に2人と一緒なんだけど、現在の仕事をベースにしてより具体的に言うなら、入社したばかりの新人たちを、一人ひとりにファンがつくくらいの魅力的な人財へ成長させていきたいなと考えてる。
岡和田
うちってホントに風通しが良くて、部門や役職に関係なくいろんな人とフランクに話せるじゃない? だからこそ、そういう環境に魅力を感じてくれる人なら、すごく働きやすくて楽しい職場なんじゃないかな。あとは、お客様と接する仕事だからホスピタリティがあるかどうかも重要だね。
植村
自分がこの会社で活躍できると考えるのは、人が好きな人かな。社内でよく聞かれるのは「うちって本当にいい人がいっぱいいるよね」っていう言葉。そのとおり、どこの部署へ行っても、一緒に働いていて気持ちいい人たちばかりなんだよね。これから入ってくる人にも、ぜひ、一緒に働く人のことも、お客様のことも好きになってもらって、仕事を思いっきり楽しんでもらいたいな。
梅原
不安があっても、「やってみよう」と前向きになれる人に活躍のチャンスが広がる会社だと思います。幅広い経験をさせてもらえる会社なので、ぜひそれを楽しんでもらいたいですね!


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