
CROSS-TALK01
2014年入社
同期メンバーたちが語る、
アートネイチャーならではの仕事の醍醐味。

佐藤 諒
Sato Ryo
総務部 法務グループ

金山 達哉
Kanayama Tatsuya
商品開発部 備品・流通商品グループ

金子 茉里奈
Kaneko Marina
レディース店舗営業部 オーダーサロン
金子
金山さんと佐藤さんは、どうしてアートネイチャーに入社したの?
金山
私は大学時代、生物工学科で毛髪再生の研究に取り組んでいて、毛髪に関わる商品を開発したいとアートネイチャーへ入社したんだ。その願いが叶って商品開発部に配属になり、現在ではシャンプーやトリートメントなどのヘアケア商品を担当している。驚いたのは、入社1 年目から役員に企画をプレゼンするチャンスが与えられて、まさかこんなに早く自分主導で商品開発にチャレンジできるとは思わなかった。
佐藤
金山さん、すごいね。自分のやりたいことが明確でアートネイチャーに入社したなんて。私の場合、就活ではいろんな業界のトップ企業にアプローチしていたんだけど、たまたま参加したアートネイチャーの説明会で見た動画に心を打たれたんだよね。毛髪にお悩みを抱えたお客様にウィッグをご提供し、その方が笑顔を取り戻されたという内容で、「お客様の人生すら変えてしまう仕事なんだ」と本当に感動して……それで私もぜひそこに関わりたいと入社を志望したんだ。金子さんはどうしてアートネイチャーに?
金子
私は誰かのコンプレックスをなくして喜んでもらえる仕事がしたいと思っていたの。それで大学の時に毛髪で悩んでいる友人が身近にいて、アートネイチャーに興味を持って応募したところ、社員のみなさんの雰囲気がとても良くて『ここなら気持ちよく働けそうだな』と。以来、店舗で女性のお客様をご担当するスタイリストとしてキャリアを重ねてる。
金山
私と金子さんは、入社してからずっと同じ業務に携わっているけど、佐藤さんはローテーションでいろんな部署を経験しているよね。
佐藤
そう。営業企画部と情報システム部を経験して、現在は総務部の法務グループに所属している。たとえば新しい事業を起ち上げる時に法律面で問題がないかとか、あるいはTVCM などの広告宣伝物の内容チェックなど、いろんな業務を手がけている。異動してまだ日が浅いので、いまは上司から企業法務の知見を吸収しているところだね。

金子
金山さんが以前に開発したシャンプーがヒットして、いま評判になってるよね。
金山
おかげさまで(笑)。 5年目の時、夏向けに斬新なシャンプーを開発しようと企画し、強烈な冷感タイプの商品を外部の専門メーカーを巻き込んで作り上げたんだけど、それが予想以上にヒットして……金子さんをはじめ店舗のスタイリストの方々から『本当に評判が良くて、こちらから提案しなくてもお客様が進んで買ってくださる。店舗の売上アップにも貢献しているよ』と感謝してもらった時は、とても感激したね。
金子
私も、同期の金山さんが開発した商品だとわかっていたから、店舗でこのシャンプーが売れた時はとてもうれしかったし、社内のみんなの力を合わせてお客様に喜んでいただいている感覚があった。佐藤さんも、早いうちから社内で大きなプロジェクトに関わってたよね。
佐藤
うん。最初に配属になった営業企画部では、業績が優秀な店舗を表彰する制度づくりに関わったし、次に異動した情報システム部では、社内のパソコンをすべて入れ替えるプロジェクトで中心的な役割を任された。本社内はもちろん、各地の店舗と連携しながらIT の基盤を再構築するという重大な任務で、プロジェクトの最中は大変だったんだけど、若いうちから全社に影響を及ぼす立場を経験して、本当に成長できた。
金山
佐藤さんの活躍ぶりは私も聞いていたよ。アートネイチャーって、個人に任される仕事が本当に大きいよね。いま私が手がけている商品開発も、企画生産だけではなく発売後の広告案まで担当してる。自分が考えた広告案を法務の佐藤さんがチェックすることになるから、下手なものは出せない(笑)。勉強しなきゃいけないことは多いんだけど、商品を市場に出すところまで全部自分で仕切れるので、そのぶん達成感は大きいね。

佐藤
金子さんは、スタイリストとしていまどんなところに仕事のやりがいを感じてるの?
金子
お客様とコミュニケーションしてポジティブな気持ちになっていただき、「あなたが提案してくれたウィッグを買うわ」とおっしゃっていただけることかな。私が入社したての頃は、まだ女性のウィッグは薄毛を隠すものというイメージだったけど、最近はお洒落の一環としてウィッグを楽しむ若いお客様も増えている。人生100 年時代になって、女性のお客様のウィッグに対する意識も変わっていくと思うし、これから事業はまだまだ伸びていくと思う。
金山
金子さんの言う通り、アートネイチャーは大きなポテンシャルを秘めている企業だよね。ヘアケア商品も、ヒット商品を生み出したこともあって、店舗での売り上げが入社した頃と比べて10 倍近くになっている。今後、EC ビジネスなどを強化すれば店舗以外での売り上げも、もっと伸ばせるんじゃないかな。
佐藤
そうした新しいビジネスが社内で企画されると、まず私がいる法務グループに法律的に問題がないかどうか相談が来るんだよね。最近は、いろんな部署から新規事業のプランが寄せられていて、私自身もテンションが上がっている。これからアートネイチャーがどう進化していくのか、大いに楽しみだね。


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